忍者ブログ

健康にコンタクト!

美容・健康・ダイエット・ファッションなどの情報満載

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1日のお酒の適量

お酒は飲み方によっては毒にも薬にもなります。
ですので、正しい知識を持っておくにこしたことはありません。
一番重要なのは、当たり前のようですが、飲む量です。
1日のお酒の適量は日本酒なら1合まで、ビールは大びん1本まで、
ウィスキーはシングルで2杯までといわれています。ワインならグラ
ス1~2杯といったところでしょう。
個人差はありますが、お酒に極端に弱い人や強い人を除けば、だいた
いこのくらいの量でいい気分になれます。ここで踏みとどまるのが肝
心です。
これ以上になると、だんだん理性が鈍り、脈拍が早くなったり体温が
上がったりと、心身の影響が大きくなります。許容量を超えるとどう
なるかはいうまでもありません。何よりも問題なのは、毎日多量に飲
み続けると血中の中性脂肪が増え、やがて動脈硬化や肝臓障害などを
引き起こす可能性があります。特に中年期にさしかかると、アルコー
ルの分解能力は次第に衰えてきます。できるだけ適量を守り、少なく
とも週に1回は休肝日をつくって肝臓をいたわることが大切です。

次にお酒の種類ですが、おススメは醸造酒、特にワインです。
ワインの大きな特徴は、同じ醸造酒でも日本酒、ビールなどがいずれ
も穀物から造られているのに対し、ブドウの実から造られていること
です。ブドウの木は実をつけるようになると根幹が年に1メートルず
つ伸びるといわれ、ブドウの収穫が最大量になる頃には、地下10メー
トルから15メートルの長さになって、地中の深い部分からミネラルた
っぷりの地下水を吸い上げます。一方、米や麦などの穀物は、どんな
に長くても数十センチしか根を伸ばせないので、ブドウほど豊富な地
中の栄養素を吸収することができません。まずこれが根本的な違いで
す。さらに、日本酒やビールは水を加えてつくられていますが、ワイ
ンは一滴の水も加えず、ブドウの果実だけで作られていることも大き
な違いです。ワインは、ビタミン、有機酸、タンパク質、ブドウ糖な
どの素となるミネラル分をたっぷり地中から吸った上に、発酵を経て
ビタミンをはじめとしたさまざまな栄養素が加わった、きわめて栄養
価の高い飲み物なのです。
PR

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R